2008年9月7日日曜日

東海自然歩 南滋賀~三井寺

実は、これ、京都の我が家からお伊勢さんへの道中。
我が家から大原、比叡山を越えて南滋賀までは既に終了。

さて、南滋賀。
晴れ間の京都。天気への不安一切なしで出発。
山の天気は変わりやすい。ここは比叡山の麓。
夕立のような雨が数回。

想像以上に大きい近江神宮。
さすが、近江商人の氏神さま。
子連れの親御さん達の幸せそうなお参りに微笑む。

雨宿りに、神の仕業か、法明院。
山門の朽ち加減に歴史を感じる。
日本美術を世界に紹介したフェノロサやヨーガ哲学者などのお墓もある。
静寂に包まれた深い緑の墓地。
ここで眠ることの気持ちよさが浮かぶ。
鐘のない鐘楼。何故なのか、空想が膨らむ。
本堂前にヨーガの本。
お支払いしようと伺うと、深く優しい笑顔で寺主の女性が出てこられる。
鐘のないこと尋ね、人間のもつ一面を知る。

東海自然歩道の標識を頼りに歩く。
しかし、新しい町ほど標識がなく、人に尋ねても分かりづらい現実。

口にはよくしていたが、初めて訪ねる三井寺。
本堂は修復中。
江戸時代、室町時代から保存されている仏像の数々。
一本の木から生まれる、浮かび上がるそれらの姿。
それぞれのお堂でお守りをする男性、それぞれの表情が心に残る。
昔、どこかで聞いた「弁慶の引き摺り鐘」を触る。
びわ湖を見下ろし、黙想する。

スタジアム、プール、公園…各施設が集中してある大津。
びわ湖沿いに建つ高層マンションやホテル。
きっと、ここ数年で、住人の数は随分と増えたのであろう。

新しい町と標識の関係。

みな車
歩く標識
用がなし

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