2009年8月3日月曜日

海と温泉

梅雨が未だ明けない曇り空。晴れを祈って出発。
四角い6人用のレンタカーで走る。
びっちり6人と荷物でパツパツ状態の車。
もう1台、後ろを走るのは友人家族。奥さんと3人の娘さんとは初対面。
福井を走破中、ものすごい雨。
途中、お昼ご飯休憩する。福井とくれば…と、お蕎麦を注文。
子供達の鋭い指摘「なんで、雨がひどくなるとスピードをあげるの?!」。
空腹を満たして、目指すは片野海岸。
到着頃には、曇空から晴れ間が差し込む。
梅雨だというのに、天気に恵まれながらの撮影。今日も幸運に見舞われる。

砂浜がサラサラと続き、海の反対側には砂岩が立ち並ぶ。
長年に渡って波風にこそぎ落とされたその風貌。
その砂岩に植わる松の木々。
緑の部分が殆どなく、裸に近い松。
風に押され、踊るようにくねらす肢体(樹体)。
ここの砂浜、海から続く5歩程の幅と、
そこから急に1m程直角に上がったものとの二重構造。
この高さのある砂浜も、波風でキャニオン状の層とうねり。
雲の隙間から、こぼれる太陽の光。
こんなに美しい海岸は久しぶりのような気がする。
少し離れた所では、家族で穴を、それも深い穴を掘る友人家族達。
堀り師の頭領はお父さん。穴が深すぎて、既に姿見えないし。
そして、お母さんと海で泳いだり、潮干狩りしたり。
3人姉妹の笑い声、個性、両親への信頼。
とてもステキな家族像を見せてもらった。

今晩の宿、加賀温泉へ。
約束の時間をとうに過ぎての到着なのに、とても親切なホテルの皆さん。
想像以上の豪華夕食。
地元の花火大会をホテルの窓から、眺める。
戸外よりも花火が一番よく見えると勧められたことに納得。
眼前にある湖の上にあがる。水中花火もあった。
露天風呂付きの大浴場で緩み、布団に入る。

翌日、超がつく程の快晴。
再度、片野海岸へ。
砂岩から見下ろす眺め。
松の上で、風に乗る鷹。
時々、獲物をめがけて急降下。
海に入る。最初ひんやり。
気持ちよすぎる!!
海から見る浜の眺めも、ひと味違う面白さ。
海の家を囲んで群がる海水客。
こちら、静かな貸し切り状態。
潜って、スピンして、ジャンプして。
砂浴して、逆さまに空と海を凝視して、キャニオンを走る。
子供の頃、島で毎日過ごした海での時間にタイムスリップ。

お勧めの片野海岸物語。


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