四角い6人用のレンタカーで走る。
びっちり6人と荷物でパツパツ状態の車。
もう1台、後ろを走るのは友人家族。奥さんと3人の娘さんとは初対面。
福井を走破中、ものすごい雨。
途中、お昼ご飯休憩する。福井とくれば…と、お蕎麦を注文。
子供達の鋭い指摘「なんで、雨がひどくなるとスピードをあげるの?!」。
空腹を満たして、目指すは片野海岸。
到着頃には、曇空から晴れ間が差し込む。
梅雨だというのに、天気に恵まれながらの撮影。今日も幸運に見舞われる。
砂浜がサラサラと続き、海の反対側には砂岩が立ち並ぶ。
長年に渡って波風にこそぎ落とされたその風貌。
その砂岩に植わる松の木々。
緑の部分が殆どなく、裸に近い松。
風に押され、踊るようにくねらす肢体(樹体)。
ここの砂浜、海から続く5歩程の幅と、
そこから急に1m程直角に上がったものとの二重構造。
この高さのある砂浜も、波風でキャニオン状の層とうねり。
雲の隙間から、こぼれる太陽の光。
こんなに美しい海岸は久しぶりのような気がする。
少し離れた所では、家族で穴を、それも深い穴を掘る友人家族達。
堀り師の頭領はお父さん。穴が深すぎて、既に姿見えないし。
そして、お母さんと海で泳いだり、潮干狩りしたり。
3人姉妹の笑い声、個性、両親への信頼。
とてもステキな家族像を見せてもらった。
今晩の宿、加賀温泉へ。
約束の時間をとうに過ぎての到着なのに、とても親切なホテルの皆さん。
想像以上の豪華夕食。
地元の花火大会をホテルの窓から、眺める。
戸外よりも花火が一番よく見えると勧められたことに納得。
眼前にある湖の上にあがる。水中花火もあった。
露天風呂付きの大浴場で緩み、布団に入る。
翌日、超がつく程の快晴。
再度、片野海岸へ。
砂岩から見下ろす眺め。
松の上で、風に乗る鷹。
時々、獲物をめがけて急降下。
海に入る。最初ひんやり。
気持ちよすぎる!!
海から見る浜の眺めも、ひと味違う面白さ。
海の家を囲んで群がる海水客。
こちら、静かな貸し切り状態。
潜って、スピンして、ジャンプして。
砂浴して、逆さまに空と海を凝視して、キャニオンを走る。
子供の頃、島で毎日過ごした海での時間にタイムスリップ。
お勧めの片野海岸物語。
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